お知らせ

日本の端っこ

2021年04月28日

2015年12月6日早朝、私は凍える指先でシャッターを押しながら、納沙布岬の日の出を堪能していました。そこは民間人が自由に到達可能な本土の最東端。最も早く朝日を見ることができる岬です。

前日昼過ぎに羽田空港から飛び立ち、人生初の一人旅。計画を立てるための情報収集にガラケーだけでは・・・とアイパッドも購入しました。

夕食はお寿司屋さんで舌鼓を打ち、早めに就寝。

夜明け前に、予約しておいたタクシーで岬に到着。「本土最東端」の碑の前で自撮りも初体験。無事に目的を果たし、始発のバスまで近くを散策。

午前中にガイドタクシーで観光スポットも1時間程巡ってみました。

土曜日の8時に自宅を出発し、日曜の19時半に帰宅のワクワクドキドキウキウキの楽しい一泊二日の旅でした!

 

きっかけは2005年に行った格安の「カニ食べ放題ツアー」。新婚旅行以来20年ぶりに飛行機に乗り稚内へ。ツアーの行程で立ち寄ったのが「日本最北端」の地“宗谷岬”でした。

それこそ何か理由やきっかけが無ければ無縁の“旅行”。帰りの飛行機の中で「よし、日本の端っこには行ってみよう!」と決めたのです。

それからあっという間の10年目にやっと第2の端っこ最東端へ・・・

 

実は2020年に第3の端っこの旅を決行すべく、年明けに旅行会社のパンフレットを集め、情報収集をし、与那国島の旅行案内所に電話で問い合わせをし、最西端(無人島を含まない)西崎(いりざき)の夕日を見る(ついでに人生初のスキューバダイビングに挑戦も)という旅の計画をし始めていたのです。と・こ・ろ・が・・・世の中一変。計画は中断、無期限延期中です。

 

その後は、最南端(無人島を含まない)波照間島の高那崎で夕日と満天の星空を眺める予定ですが、こちらは船便でしか行かれず、天候が悪化すれば足止めの可能性があり、持ちコースを減らすか代配が頼めるようになってからで、まだまだ先になりそうです。

 

なが~い先の目標を達成するための体調管理と妄想はけっこう楽しいものですよ!

 

     あやせブランチ 岩瀨聡美

お仕事・採用については
こちらから
お問い合わせください。